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FL Seven Card Stud

ゲーム概要

各人の手札は最終7枚

配札前に全員がアンティ(配札前の参加料)を置く

通常は共通ボードを使わない

注意点

伏せ札(他人に見せない裏札)はショーダウン(賭け終了後に残った人の手を比べる)まで非公開。 表札で行動順が決まる

基本ルール

最終7枚:伏せ3枚+表4枚(図は教材表示)

A♠
伏せ
A♥
伏せ
K♣
表
K♦
表
K♥
表
7♣
表
2♠
伏せ

自分の手札7枚のうち、最も強い役になる5枚を使う

配札とベット(中央はプレイヤーAの進行)

ベット(その回で最初にかける)額/アクション(自分の番で行う選択)

1

Ante

全員がアンティを置く

まだ配札なし

Ante 金額は卓設定

2

Third Street(最初の3枚を受け取る段階)

伏せ2枚+表1枚 この例はプレイヤーBの9♠がBring-in(最初の表札で決まる強制ベット)

伏せ札伏せ札K♣

Bring-in(最初の強制Bet)、Completion(Small Betまで増額)

3

Fourth Street(4枚目を受け取る段階)

表1枚追加(表2枚) この例はプレイヤーAのKKが先行

伏せ札伏せ札K♣K♦

Small Bet(通常) 表ペア(表札に同じ数字が2枚ある状態)ならBigも可

4

Fifth Street(5枚目を受け取る段階)

表1枚追加(表3枚) ここからBig Bet(固定リミットの後半の賭け幅)

伏せ札伏せ札K♣K♦K♥

Big Bet(2単位) 例:400(Bet/Raise幅)

5

Sixth Street(6枚目を受け取る段階)

表1枚追加(表4枚)

伏せ札伏せ札K♣K♦K♥7♣

Big Bet(2単位) 例:400(Bet/Raise幅)

6

Seventh Street(最後の7枚目を受け取る段階)

伏せ1枚追加(合計7枚)

伏せ札伏せ札K♣K♦K♥7♣伏せ札

Big Bet(2単位) 例:400(Bet/Raise幅)

7

Show Down

手を比べてポットを獲得するには、最終7枚を全て公開 役に使う5枚を比較 1人だけ残れば、その時点で勝ち 各ベットラウンド(その段階で全員の賭け行動が終わるまで)終了後に次へ

Muck(見せずに手を放棄)できる条件や、All-in時の公開義務は卓・大会の採用規則に従う。「全員が常に7枚公開」の意味ではない。最後の1人だけが獲得する場合は役の比較をしない。

プレイヤーA

A♠A♥K♣K♦K♥7♣2♠

プレイヤーB

Q♠J♠9♠6♠4♠3♦2♣

判定・分配

勝敗例:7枚のうち役に使う5枚を確認

プレイヤーA の最終7枚

A♠A♥K♣K♦K♥7♣2♠

役に使う5枚(同じ手札の再表示)

K♣K♦K♥A♠A♥

Kのフルハウス(K3枚+A2枚)

フルハウスがフラッシュ(同じマーク5枚の役)に勝つ

プレイヤーA 100%

プレイヤーB の最終7枚

Q♠J♠9♠6♠4♠3♦2♣

役に使う5枚(同じ手札の再表示)

Q♠J♠9♠6♠4♠

Q-highフラッシュ(♠5枚)

伏せ札も含む7枚で判定する

プレイヤーB 0%

注意点と補足

行動順とスート(カードのマーク)

Thirdは最初の表札が低い人から

同ランク(A・Kや数字の種類)は♣→♦→♥→♠で低い札

Fourth以降は公開役が強い人から

同点は最高表札のスートが高い人 (♠ > ♥ > ♦ > ♣)

同点時の行動順は、本書で採用したTDA RP-10 D方式。WSOP Live Actionの席順方式とは異なる。この表示は同点手番に限り、賭け幅など他の採用条件を変更しない。

Fourthの表ペア

公開ペアがあればBigでの開始・Raise(現在の賭け額へ上乗せする)も可

一度Bigが使われたらFourthの残りもBig

Stud8/RazzのFourthはSmallのみ

固定額と分配

Small Bet(固定単位)、Big Bet(Small Betの2倍)

例:Small200/Big400

Bring-in額・レイズ上限は卓・大会規定

同じ役・同じ数字なら等分。スート差なし

スタッドゲーム(各人に裏札と表札を順に配るゲーム系統) / FL(ベット額とレイズ幅が固定)

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